Saturday, March 18, 2017

From Al Ain -Fujyairah road


昨日のデモから。


   家に帰って、1歩踏み入れたら、泥棒がはいったのがあきらかだった。

いろんなものが散乱しており、

ピアノと

たんすがなくなっている。

あんな重いものをどうやって
運び出したのか、
まったくわからないけれど、
簡単には、
はこべないだろうとおもったから、
表にでると、泥棒3人組が日中の、表通りで、
一生懸命に
トラックに積みこむところだった。
大胆さにあきれて、

泥棒!!!!!

と、叫ぶけど、口ばかり、
ぱかぱかして、
声がでない。

ネクタイをしめた、
なりのいい男性ふたりと、
保険の外交員みたいに紺色のスーツをきた
女性の3人組の、
泥棒は
頭をたれてすまなそうにしているが、
何もしゃべらない。
見たことも会ったこともない
人たちだった。

あまりにも、
迫力のない泥棒の態度に
行き場をなくしたわたしは、青いスーツを着た男性の
胸ぐらをつかみ、(はじめてこんなことした)
どうするつもりなんよ、
これ、わたしのよ、
ちゃんと、部屋に戻しておいて頂戴と、
やっと言葉をしぼりだし、
私は、出かける用事があったので、
そのままでかけてしまった。

出かける途中で、
ちょっとまて、
泥棒を信じていいわけがないと、
引き返す。

案の定,
ピアノとたんすとともに
泥棒は、消えていた。
泥棒にお願いした私は、なんてばかなんだろうとおもいながら、
これは、責任転嫁しかないと、
アパートの大家に電話する。

泥棒が入ったんだけど、
怪しい3人組を見なかったかと
きくけど、
彼女は、
フランス語を話す、
ドイツ人で
わたしは、
フランス語など、
まったくわからないので、
彼女が言っていることが理解できない。

ああもう、いらいらすると思った瞬間、
猫のハニーの、すさまじい嘔吐の
音で目が覚めた。



昨日、突然ドイツ人の
母ほどの年齢のひとの面倒をみることになり、
絵は描いたことないし、
さほど興味もないという
彼女にむりやり、時間つぶしに、
風景を描いてもらった。


フランス語はしゃべらないのかと、私に聞くので
まったくできないというと、
こんなに美しい言語はないわよと、
何やらフランス語で自分の絵をほめていて。
あれほど、
興味がないといっていたのに、
結構よろこんで帰っていった。
それが、どうも、頭のなかに
残ったまま寝ることになったのと、
今、読んでいる、
"吾輩は猫である'"のなかに
泥棒が入るくだりがあって、
どうも、
それが、
夢のなかで、合体したようだ。

いつも、
いいとこで、なにかにじゃまされて
夢はぷっつりと
切れてしまう。
あのあと、
どうなったのか、
知りたい。

夢のシーンは、日本だった。
見たこともないアパートだし、
まだ、独身だった。

そういえば、
結婚したてのころは、
寝返りを打ったとき、
横に寝ている
家人をみて
びっくりしたことが何度かあった。
あんた誰やねん、みたいな。
あー、私結婚してたんだったって気づくのに、
いくらかの時間がかかった。

このことを同じ晩婚の友人にいったら、
同じ事を言っていたので、
わたしだけじゃないと
安心したことがある。


今朝のまず最初の仕事は、ベッドの周り、10箇所くらいに散乱していた
ハニーの吐しゃ物の掃除。











      Anies love green food.












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